こんにちは!はち整骨院です。
皆様は骨盤の役割ってご存じですか?
骨盤の役割は、背骨と股関節を繋いで体を支えたり、腸や子宮などを守ったりしてくれています。
そんな骨盤は、仙骨・寛骨・尾骨と呼ばれる3つの骨が組み合わさって成り立っており、そこに衝撃や負担がかかると歪んでしまうケースがあります。
今回は、大切な骨盤を守るために意識しておきたい歩行の仕方を、3点ご紹介します!
■背筋は伸ばす
歩いているときに背筋が伸びていないと、体の重心が偏ってしまい、やがて骨盤にズレが生じてしまいます。ですので、歩くときは下を向かずに、背中が猫背のように丸くならないようにしましょう。
しっかりと前を見て、背筋を伸ばして歩きましょう。
■重心が偏らないように
重心が体の中心になく、左右どちらかに偏ると骨盤に負担がかかりズレが発生してきます。対策としましては、重たいものをどちらかの肩に一方的にかけ続けたり、足の外側もしくは内側に重心をかけて歩いたりしないよう意識しましょう。
■足の親指の付け根に重心を
上記の重心が偏らないようするために、もう一つオススメなのが、足の親指の付け根に重心を置いて歩行すること。これを意識することで、一方の足に重心が偏らなくなります。
いかがでしたか?
歩行中に知らず知らず骨盤へ負荷をかけている方も多いと思います。そして“癖”というのは、自分自身ではなかなか発見しにくいものです。
ぜひ上記を参考にして、正しい歩行を意識してみましょう。
それでも気になる方や、そもそもどんな歩き方しているか見てほしいという方は、はち整骨院までお越しください!
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